「心の悩み」は大きくなると「心の病」へと発展してしまいます。 「 心の病」は、原則「臨床心理士」によるカウンセリングをお受けされることをお勧めします。 カウンセラーは、学校などの「教育領域」、病院などの「医療領域」、 児童相談所、福祉施設の「福祉領域」、家庭裁判所などの「司法領域」、 産業カウンセラーなどの「産業領域」などで受けられます。 ただ私も心当たりがありますが、 自分が異常な精神状態にあるとは認識できていないことが多い様に思います。 今になって思えば「あの時は少しおかしかったかな?」「若気の至りでは説明できないなー。」と感じる時期がありました。 人生にはうまくいかないことが多く、「なぜ、わかってくれないの?」「俺が悪いわけじゃないのに。」 「なんで俺だけが。」と思っているうちにおかしなことになってしまうんでしょうネ。 そんな時には他人の「助言」など受け入れるような心境ではありません。 しかし、悩みの深みにはまってしまう前に自分自身を見つめ直し必要であれば「心のケア」をしておくことは、大切ですよ。 ここで驚くべき統計を報告しますと、 うつ病は生涯有病率15%という誰もがかかる病気だそうです。 最近は「心の風邪」と呼ばれ精神科の受診も一般的になってきているようです。 ただ、体にもさまざまな変調をきたすことがあるため、 精神科以外の受診を受けてしまう人が多いそうですが、 精神科以外の受診をしてしまうと治療が適性なものでなくなり、 長引き悪化してしまうことがあるそうですのでよく注意して下さい。 アメリカなどでは、カウンセリングなどの治療は一般的ですので、 変に抵抗を持つ必要などありませんヨ。 現代人にはなくてはならない治療法です。 心の病 人には「心理的危機的状況」におかれた場合情緒的破綻を防ぐため 「心の安全装置」が働きます。 これを「防衛機制」又は「適応機制」といい 人格の崩壊を防ぎ表面上は社会に適応した生活ができるようにします。 もし、『何らかのストレスがあなたにかかり、体のどこかに変調をきたしている。』『下記のことに心当たりがある。』 その様な時は、念のためカウンセリングを受診されてみてはいかがでしょうか? 「防衛機制」には次のようなものがあります。 @ 抑圧 社会に受け入れられない欲求や苦痛な体験を無意識下に閉じ込めて心理的に安定を図る。 A 同一化 対象となる相手の特性を 別の人に見出し対象となる相手に対する感情を、その別の人に抱くこと。 B 代償 本来の目標が達成困難だと感じた時、 満足を得られる別の目標に向かうこと。 C 補償 自分自身の「心身の欠陥」「劣等感」を克服するため他の特徴を伸ばし、他人に勝ることで満足すること。 D 合理化 自分の行動、失敗、恥を「社会に認められる理由」を挙げて正当化すること。 E 投射 自分の感情や欲求を他人や物に向け変えること。 F 逃避 困難な状況から逃げ出すこと。 G 退行 未熟な子供のような行動をとる事で困難な状況を回避する。 H 昇華 基本的な欲求を「社会的に高く評価」されるものに代えて 表現することにより欲求不満を解消させること。 I 否認 自分が容認できない欲求を、 現実に存在しなかったように振舞うこと。 これらは「ストレス」に対する正常な反応です。 でも、心当たりがあれば 「ストレスの解消」や「心のケア」をしておくことをお勧めします。 元イギリス首相 ウィンストン チャーチル 生物学者 チャールズ ダーウィン 作 家 アーネスト ヘミングウェイ 女 優 ヴィヴィアン リー 作 曲 家 ピェートル チャイコフスキー 作 家 ヘルマン ヘッセ 作 家 夏目漱石 作 家 宮沢賢治 ざっと調べてもこの様に、他にも画家のピカソなど・・・ これらの著名人が「うつ病」だったと言われています。 発症のきっかけは「政治的敗北」、「恋愛問題」、「病気」、「仕事」と様々ですが 一見、華やかな、恵まれた人生を歩んで行ったと思える人たちでさえ「心の病」は突然襲います。 まして、市場主義の現代社会において、感受性の強い人、道徳的な人などは特に、 他者からの 物理的、精神的圧力により、ストレスが蓄積してしまうでしょう。 自分だけで思い悩むのも限界があると思いますので、専門の先生(臨床心理士)に思い切って相談に行って下さい。 「今までとは違うものの見方、考え方」、「だれかに頼れる、理解してもらえる安心感」 、 「悩み解決へのきっかけ」、なにか見つかるでしょう。 それは、早いに越したことはないでしょう。 余談ですが、 タレントの「比企 理恵」さんも「パニック障害」という「心の病」にかかり、毎日、毎日とても たいへんな思いをしていたそうですが、ある神社へ参拝に行ったのがきっかけで、劇的に症状が改善していったそうです。 最初は、人の進めで「半信半疑」だったそうですが、ある神社の「鎮守の森」ですがすがしい空気を吸い、 その時に最近「お腹いっぱい呼吸をすることを忘れていたと」気づいたそうです。 不思議なことにその夜は、何年かぶりにぐっすり眠れたそうです。 その体験から神社巡りを始め、何年も苦しんでいた「パニック障害」が みるみる改善してきたそうで、現在はそういう経験もあり各地の神社巡りが趣味になっているそうです。 専門医のカウンセリングや治療も、もちろん受けていたのでしょうが「自然の力」というか、 「霊的力」というか なんとも不思議なものです。 「心の病」に本当打ち勝つためには、 心の病巣を見つけ、直接治療する「カウンセリング」と その治療を有効なものにする為の その治療に耐えられる心の体力をつける為の または、痛んだ心を修復する為の うまく言い表せませんが 「心からの癒し、安らぎを実感できる体験」 を積んでいくことが大切なように思えてしかたありません。 病院や家の中に閉じこもるよりも、こうした体験を重ねることが絶対必要だと思えるのです。 もし心配ごとで、困って、疲れていらっしゃるのなら、自然の中へ 神社やお寺へ 訪ねてみたらどうでしょう。 説明はできませんが、「身の引き締まるような場所」「すがすがしい場所」 人間が本来の動物として 心のバランスを保つためのものが そこにはありそうです。 悩み相談 地蔵相談所 Copyright (C) All Rights Reserved |
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